第49回かみのやま温泉全国かかし祭&かみのやまフロエンナーレ
イベント概要
今年で49年目の歴史ある「かみのやま温泉全国かかし祭」は、当時、上山農業高等学校(現在の上山明新館高等学校)の生徒がかかしを田んぼに飾り、クラスで競ったことがきっかけで始まったお祭りです。現在は市内外から出品されるユーモアあふれる手作りかかしを展示し、ご来場の皆様を笑顔にする上山の伝統行事として、半世紀の伝統を誇ります。
令和元年となる今年のかかし祭を実施するにあたり、昨年の秋に上山市内で実施した「かみのやまフロエンナーレ」というアートイベントのコンセプトを追加致しました。東北芸術工科大学の学生達が作り上げたアート作品も楽しんでいただきつつ、かみのやまの温泉もゆっくり楽しんでいただきたいという思いを込めております。
(フロエンナーレとはお風呂×ビエンナーレ(2年に1回という意味)を組み合わせた造語です)
49年前に若者たちが作り上げた「かかし祭」は長きに渡り、時代を風刺し、流行を反映させてまいりました。自由な発想で作り上げるかかしは、まさに「芸術」であり、「アート」と表現できるのではないだろうかと考えました。
そう思った瞬間、このお祭りは誇るべきものであり、山形の人々の笑顔を作りあげてきた、かけがえのないものだと強く感じました。
温泉が湧き出る、笑顔あふれるかみのやまに長く続くこのお祭りを、ごゆっくりお楽しみください。
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